社労士試験、インプット過多から抜け出したい人へ

社労士試験

ADHD傾向の私がたどり着いた“最強ルーティン”

はじめに

「ちゃんと勉強しているはずなのに、翌日にはもう忘れてる…」 社労士試験の勉強をしていると、そんな感覚になることありませんか?

私自身、インプットはしているのに知識が定着しないことに悩んで、いろいろ試した結果、

  • PQRST法
  • 白紙勉強法
  • 忘却曲線を意識した復習タイミング

この3つを組み合わせる形に落ち着きました。

この記事では、私が実際にやっている 「PQRST法×白紙勉強法×忘却曲線」勉強ルーティンを、できるだけ具体的に紹介します。 スタディングを使っている方、白紙勉強法が気になっている方の参考になればうれしいです。


そもそもPQRST法って?

PQRST法は、インプット中心になりがちな勉強を「思い出す勉強」に変えるための学習法です。

  • P(Preview):事前に全体像をつかむ
  • Q(Question):問いを作る
  • R(Read):読む・聞く(インプット)
  • S(Self-Recitation):思い出してアウトプットする
  • T(Test):テストで確認する

ポイントは、 👉「読む前から考え始める」ことと、 👉「思い出す工程(S)」を必ず入れること。

私はこのPQSを白紙(ルーズリーフ)で、 RTをスタディングで行っています。


ステップ1:PQSは白紙、RTはスタディング

P(Preview):勉強前に全体をざっと見る

勉強を始める前に、まず全体を軽く確認します。

  • スタディングのスマート問題集を先に解いてみる
    →あとで解くので正答率低くても気にしない!
  • 今日インプットする講義のテキストをざっと眺める
    →初めて見る語句、「なんだか難しそうだな」と思った箇所を素直にチェック
  • 重要度の高いマークが付いている箇所を確認する
    →特にインプットすべき箇所を意識
  • ⭕️❌式の択一過去問でどんな問題が出ているか眺める
    →解く必要まではないです!問題見たら答えもすぐ見ちゃってOK

このときにやるのが、 👉 あとで白紙に書き出すための「見出し抜き」

ルーズリーフに、

  • 今日の範囲の見出し
  • キーワードになりそうな語句

だけを先に書いておきます。 「答えを書く」必要はありません。


Q(Question):自分用の穴埋め問題を作る

次に、ざっと目を通した中で 「ここ大事そうだな」と思ったところから、

  • ○○とは何か?
  • ○○の要件は?
  • ○○と△△の違いは?

など、自分なりの穴埋め・質問を作っておきます

問題集ほどきれいじゃなくてOK。 あとで思い出すための「引っかかり」を作るイメージです。


R(Read):スタディングでインプット

ここでようやく講義を見ます。

  • スタディングの講義を視聴
  • テキストを確認

この段階では白紙は使いません。

「どうせ後で思い出す時間がある」と割り切って、 理解することだけに集中します。

先にP(Preview)で目を通しているので、
重要度が低そうな細かい論点はこだわりすぎず、
時にはスルーすることも大事かもしれません。


S(Self-Recitation):白紙に思い出せるだけ書く

講義が終わったら、ここが一番大事。

  • ルーズリーフに
  • 思い出せる限りのことを書き殴る

汚くてOK。 文章じゃなくてOK。 とにかく忘れないうちに全部出すのが目的です。

  • Pで書いた見出しをヒントに思い出す
  • Qで作った自作問題に答える

「書けなかった=ダメ」ではなく、 「書けなかったところ=これから伸びるところ」です。

一通り書き終わった後に、テキストを見ながら確認したり追記をします。
間違えていたところは消しゴムで消すんじゃなくて、二重線などで消して
「ここ勘違いしていたな」っていうのが分かる記録にしています。

本当に書き殴っているので、人に見せるのは恥ずかしい
(他人には読めないのではないだろうか・・・?)くらいなんですが
後日復習の時に、また「思い出す」ことができて逆にいいと思っています笑


T(Test):スマート問題集で確認

最後に、スタディングのスマート問題集を解きます。

  • 思い出して書いた内容が合っていたか
  • 抜けている知識はどこか

をチェックする位置づけです。

可能なら過去問も合わせて解きたいところですが、
このPQRST法で勉強をすると、スタディングが出している標準学習時間よりも
かなり時間がかかるので、1日の最低ノルマには入れていません。


ステップ2:忘却曲線を意識した復習の仕組み

白紙の一番上には、最初から復習日を書いておきます。

  • 今日の日付
  • 今日+1日
  • 今日+1週間後
  • 今日+4週間後

そして、 👉 復習をしたその日に丸をつける


2回目以降の復習のやり方

2回目(翌日)

  • 5分でもOK
  • もう一度白紙を見ながら思い出す
  • スタディングのスマート問題集をやる
  • スタディングのWEBテキストの暗記ツールを使う

このとき、

  • 1回目では重要と思っていなかったけど、 2回目で「これ大事だな」と気づいたこと
  • 忘れていたところ

は、別の色のペンで書き足したりチェックします。

終わったら「今日+1日」に丸をつけます。


3回目・4回目

  • 1週間後
  • 4週間後

も同じように復習。 色を変えていくことで、

  • どこを何度も忘れているか
  • 定着してきた部分

が一目で分かります。

4回目まで終わったら、 👉 別のバインダーに移してもOK。 「一通り定着したゾーン」に移動させます。


おわりに

この方法のいいところは、

  • 勉強した「量」ではなく
  • 思い出した「回数」を増やせること

だと思っています。

完璧にやらなくていい。 汚くていい。 5分復習でもいい。

「忘れる前提」で仕組みを作っておくことで、 勉強のストレスがかなり減りました。

今インプット過多で苦しくなっている人の ヒントになればうれしいです。

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