「社労士の勉強してるよ」って言ったらよく質問されること6選

社労士試験

「社労士の勉強してるんだよね」と言うと、
だいたい決まった質問が飛んでくる。

今日はそんな
社労士勉強中あるあるな会話をまとめてみた!

「社労士の勉強してるよ」って言ったらよく質問されること6選

①「社労士って、何する仕事なん?」

まず、ほぼ100%ここから始まる。

「税理士とは違うの?」
「人事の人ってこと?」

ざっくり言うと、
会社と働く人の間にある“労働と社会保険の手続きやルール”を扱う仕事

たとえば、

  • 入社・退職のときの社会保険や雇用保険の手続き
  • 毎月の給与計算
  • 残業や休日労働に関するルールづくり
  • 就業規則の作成・見直し
  • 労基署や年金事務所への届出や手続き代行

「え、給与計算もやるの?」

そう。
会社によっては、
人事・労務まわりを丸ごと任されることも多い。

しかも、
法律が毎年のように変わるから、
「去年までOKだった」が通用しない世界。

「めっちゃ実務寄りなんだね」

うん、かなり。
地味だけど、
会社が回るかどうかに直結する部分。

②「儲かるん?」

「でさ、社労士って儲かるん?」

わりとストレートに聞かれる質問。

ネットで調べると、
「独立社労士・年収1,000万円以上!」
みたいな話もよく出てくる。

「じゃあ夢あるじゃん?」

たしかに、不可能ではない

ただし社労士全体で見ると、
平均年齢は 40代前後
平均年収は 500〜700万円くらいと言われることが多い。

「思ってたより現実的だね」

うん、かなり現実的。

しかも、
資格を取るまでにもお金と時間がかかる。

資格スクール代は、
安くはなくて、
通学型だと20〜30万円前後

一発で受かる人ばかりじゃないから、
何年もかかる人も普通にいる

独立して自分の事務所を持つなら、
自分で営業して仕事を取ってきて、
事務所の数字や管理もやらないといけない。

資格だけあっても、
仕事は勝手に増えない。

それだけの投資が、
ちゃんと報われるかどうかは、
資格を取った“その後”の動き次第

一攫千金ではないけど、
積み上げていけば、
長く続けられる仕事だとは思ってる。

③「難しいん?」

「社労士って難しいんでしょ?」

ここで、だいたい合格率の話になる。

社労士試験の合格率は、
毎年6〜7%前後

数字だけ見ると、
「うわ、低っ」と言われがち。

でも実際に勉強して感じるのは、
難しさの正体は
範囲の広さと細かさ

労働法・社会保険法に加えて、
一般常識、統計、白書まで出る。

しかも、
税理士みたいな科目合格制度はない

「え、全部一発勝負?」

そう。
一部だけ合格点でも、
次に持ち越せない。

派手さはないけど、
コツコツ型の人じゃないと、
地味にしんどい試験。

④「司法書士とどっちが難しいの?」

「じゃあさ、司法書士と比べたらどっちが難しい?」

これも、ほぼ確実に聞かれる。

目安としてよく出される合格率はこんな感じ。

  • 司法書士:約 4〜5%
  • 社労士:約 6〜7%
  • 税理士:科目合格制(最終合格まで数年かかる人が多い)
  • 行政書士:約 10%前後

「じゃあ、社労士の方が簡単?」

そう単純でもない。

司法書士は
法律の深さと記述力がしんどい。

社労士は
範囲の広さ・細かさ・制度改正がしんどい。

どれが上、どれが下、というより、
しんどさの方向が違う

私は、
生活や働き方に直結する分野を
ちゃんと理解したいと思って、
社労士を選んだ。

⑤「どんな試験問題が出るの?」

「で、どんな問題出るの?」

択一式・選択式が中心で、
労働法・社会保険法がメイン。
さらに統計や白書からも出る。

そして一番の特徴が、
言葉の違いで引っかけてくるところ

たとえば、
「認可」と「許可」。

「え、ほぼ同じじゃない?」

日常生活ではほぼ同じ。
でも試験では、完全に別。

問題を解いたあとに、
「あ、これ“許可”じゃなくて“認可”だから違う…」
と気づくのが社労士あるある。

しかも試験は、
朝から夕方までほぼ1日がかり。
集中力も体力も削られる。

⑥「なんで社労士になろうと思ったの?」

「そもそも、なんで社労士なの?」

これが一番、答えるのが難しい。

最初から
強い動機があったわけじゃない。

でも勉強していく中で、

  • 制度を知らないことで損する現実
  • 働き方の歪み
  • 知らないまま追い込まれる人がいること

そういうものが、
少しずつ言葉になってきた。

まとめ:それでも続けてる理由

社労士試験は、
楽でも派手でもない。

でも、
知っているかどうかで
人生の選択肢が変わる知識が詰まっている。

「しんどいな」と思う日もあるけど、
「知れてよかった」と思う瞬間も確実にある。

だから今日も、
また同じ質問に答えながら、
勉強を続けている。

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